CHEF

シェフ紹介

赤嶺 潤

PROFILE

赤嶺 潤

Akamine Jun

西洋料理

2024年大会参加

専門職:西洋料理
勤務先:株式会社南西楽園リゾート ホットクロスポイント サンタモニカ
参加大会:2024年大会

調理師免許取得
第50回技能五輪全国大会出場
第26回トックドール料理コンテスト沖縄予選 2位
第2回HMJメニューコンテスト本戦出場 4位
沖縄本島のホテルで約9年間働き、宮古島、沖縄の食材にずっと触れてきました。
今回のように沖縄食材をふんだんに使用するコンテストは初めてなので、今一度沖縄の食材に真剣に向き合いながら楽しみつつ挑戦していこうと思います。

料理

ちゃんぷるー入りアグー豚ハンバーグのクレピネット包み
パーントゥに見立てた多良間花香るデュクセルソース

ハンバーグを作る際に三枚肉の脂ごと入れ、クレピネットで包み焼くことで香ばしくよりジューシーに、別で味付けし少し歯ごたえを持たせた皮のラフテーを入れることによってホルモンのような食感を加えました。
ソースは宮古島の厄払いの伝統行事パーントゥをイメージして作ったソースで、パーントゥとは神聖な場所の泥を纏った神様が人々や建物に泥を塗っていく伝統行事の事で、パーントゥの泥には無病息災を願う意味があるとされています。
ソースには食物繊維などがたくさん入っているウージパウダー、血液の循環を促す効果を持つ多良間花茶、ソースのベースには生クリームではなく豆乳を使いパーントュ同様、無病息災を願い、健康的なソースに仕上げました。
アクセントで完熟する前に落ちてしまった本来処分されてしまう宮古島産摘果マンゴーでピクルスを作り付け合わせにしました。

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赤嶺 潤